キャンピングガス（CV270 )のガス缶につめかえ君を通じてカセットボンベのガスを注入したの巻

はじめに

最近、一人で野外飯を頂いています
押入れの奥にあったキャンプ道具を引きずり出して来て、都内の野外炊飯場所を巡っています

この炊飯で使う道具はキャンピングガスというメーカのもの
今となっては昔のメーカとなってしまい、消耗品のガス缶が売っていないんですよ
当時はあれほど、青いガス缶が売られていたのに
幸い自宅に在庫があるのですが、いつ無くなってもおかしくない状態です

このガス缶にガスを補充したいと思っていたところ、ネットで調べると、カセットコンロのカセットボンベからガスを注入する器具があるんですね
世の中、便利
と、いうことで、今回キャンピングガスのガス缶にカセットボンベのガスを補充してみます

準備するもの

• ガス缶（キャンピングガス：CV270）：空のもの
• カセットボンベ（市販品）
• つめかえ君（アルバ製）：ガス缶とカセットボンベをつなぎます
• 保冷材：ガス缶を冷やします
• はかり：残量を調べます

はかりは必要ですね
目分量だと危ないです
缶にガスを入れ過ぎると、缶内で、うまく気化せず、生ガスといわれる液体ガスが、ガス缶から吹き出ることになり、あたり一面火の海にｗ
注意が必要です

手順

1. ガス缶を冷やす
2. つめかえ君のバルブを閉じます
3. つめかえ君をガス缶につなげます
4. つめかえ君をカセットボンベとつなげます
5. つめかえ君のバルブを開け、ガスを注入します
6. 途中、カセットボンベをはずし、カセットボンベの重さを量ります（バルブは閉めてから）
7. 約100g程度、カセットボンベに入れば、出来上がり

ガス缶は冷蔵庫で予め冷やしておきました
イメージとしては気体をカセットボンベからガス缶に移すイメージなのですが、実際は液体ガスを移すことになります
火気厳禁ですね

ガス缶の仕様

今回の注入するガス缶、カセットボンベの変化は、こちら

今回のガス缶仕様（実測値）

動画

動画は、こちら

写真

キャンピングガスの空缶は132g

キャンピングガス缶の未開封は342g

今使っているキャンピングガス缶は138g、すぐに無くなりますね

カセットボンベの満タンは356g

空缶を保冷材で冷やして、ガスを注入しやすくします

つめかえ君とカセットボンベをつなげたところ

つめかえ君とキャンピングガス缶を接続したところ
最初なんで要領がわからず、ガスケットが浮いてしまった

つめかえ君を取り付けたところ
上から見た図

カッチリ入っています
真横から

今回はガスケットが浮かず、完全密着
コツはぐいっと力を入れてつなげる君をガス缶に押し込むこと

途中、ガス量を測ってみます
一回目の検針
まだまだ入りそう

２回目の検針
これで十分ですね

今日は約150ｇのガスを注入しました

放出後のカセット缶は244gに

おわりに

ガスと言うことで、ちょっと注意が必要なのですが、案外、あっさりとガス缶の補充が出来てしまいましたよ

情報

【リンク】
Cタイプ – つめかえ君｜日本製

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【関連URL】
つめかえ君でキャンピングガス（CV270 )のガス缶にカセットボンベのガスを注入したの巻　その２ | No:3065

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