表紙のあんこ草餅のインパクトに思わず手が伸びました
書 名：あんこの本 何度でも食べたい
著 者：姜 尚美
出版社：京阪神Lマガジン
価 格：\1,600
図書館からの借本です
あんこばかり39軒の紹介本
カラーで商品写真が掲載されています
加えて、あんこにまつわる話、作り方、道具、材料、調理、ぜんざい/しるこの区分の話も載っています
でも、そんなこと書かなくても表紙の写真一枚で、この本の内容がわかってしまいますね
インパクトあります
そしてあんこが全てを語りだします
あんこ好きなら、この写真で全てが判るかと
個々の商品の写真とともに、お店にまつわる話、商品にまつわる話もあります
やはり関西のほうが歴史がある分、話も思慮深いものに
それら物語を聞いているとうっとりして早く食べたいという気になります
うん、次回の関西出張には訪れてみたいかと
ところで、表紙の写真は中将堂本舗の中将餅
食べたことはないけど、伊勢の赤福と違うんだろうか同じなんだろうかと想像を膨らます写真が良い！
柔らかそうな草もちで、さっぱりとした甘さのような瑞々しい漉し餡じゃないかと
写真は訴えますね
是非、食べて確かめたいものです
この本をみて浅草 あんですMATOBAのシベリアを買いに行きましたよｗ
【紹介されているお店】
＜京都＞
・松寿軒のあんころ餅
・亀末廣の大納言
・紫野源水の松の翠
・喜久屋の栗の子
・銀閣寺喜み家のあんみつ／白玉煮あづき
・中村製飴所のあんこ屋さんのもなかセット
・冨美家の亀山
・出町ふたばの豆餅
・みつばちの冷し白玉ぜんざい
・関西雑穀株式会社
・井上砂糖店
＜大阪＞
・菊寿堂義信の高麗餅
・出入橋きんつば屋のきんつば／しがらぎ
・玉製家のおはぎ
・河藤の葛まんじゅう
・かん袋のくるみ餅
・＜兵庫＞
・桔梗堂の白珠知故
・トミーズのあん食
・蜂蜜ぱんじゅう松やのぱんじゅう
＜滋賀＞
・茶丈藤村のたばしる
・＜徳島＞
・冨士屋の小男鹿
・＜奈良＞
・白玉屋栄寿のみむろ
・中将堂本舗の中将餅
・萬々堂通則のぶと饅頭
＜愛媛＞
・みよしののおはぎ
・北川製あん所のあん・はいっちゃった！！マフィン
＜東京＞
・あんですMATOBAのシベリア
・徳太棲のきんつば
・松島屋の新栗むし羊羹
・洗足むやのあんみつ風・黒寒天
・松翁の小倉そばがき
・ホミルのライ麦くるみまんじゅう
・中里のぶどう餅
＜岩手＞
・福田パンのあんバター
＜宮城＞
・村上屋餅店のづんだ餅
＜愛知＞
・大口屋の餡麩三喜羅
＜静岡＞
・菓亭わかつきのあずきキャンデー
＜福井＞
・えがわの水羊かん
＜秋田＞
・唐土庵いさみやのもろこしあん
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