書 名:くいいじ 上下巻
著 者:安野モヨコ
出版社:文藝春秋
価 格:\1,260
図書館からの借本
あの安野モヨコのエッセイ
面白い
日常の料理、食べ物に関するエッセイで描写が細かく良いと思う
ちょっとしたところに気づき、その表現がうんうんと頷けれるものとなっている
著者が書いた美人画報同様、人をひきつける話術でほんと面白い
最初に表現者というものがあって、その手段として漫画、エッセイがあるのだと著者を見ると思う
面白しろければ手段は選ばず、といった感じ
内容は主に鎌倉にある仕事場を中心にアシスタント、編集者とのやりとりで鎌倉にあるレストラン、編集者が持ってくるお土産の話がメインとなっている
が、それは表面的なもの
その表面的なものを通じて自己の感情、行動を冷静に判断していて、読者にそれら新しい視点を提供しているのだと思う
Kindleで出ないかなあ、と
【くいいじの購入は、こちら↓】
【安野モヨコ サイト】
安野モヨコ オフィシャルサイト | MOYOCO ANNO OFFICIAL SITE – TOP
コメント