書 名:どーしてこんなにうまいんだあ!
著 者:椎名誠
出版社:マキノ出版
価 格:\1,400
図書館より借本
大学・社会人になったころ、読みまくった椎名誠
久々に読みました
相変わらずエッセイでの表現はうまいと思う
影響を多分に受けたし、今でも面白いと感じる
そのころを思い出します
内容は今までの活動してきたときの野外料理の紹介
野外料理といいつつ、キャンプ料理ですな
なんせ30年もやっていれば蓄積できます
キャンプ料理なんで、早い、簡単、満腹が基本三原則
ああ、この本に書かれた料理、あの本の料理と思い出されます
あと、ビールも
椎名誠はビール星人だったことを思い出しました
文章的には東海林さだおの正統後継者
昭和軽薄体といわれつつ、それは言葉の表記の部分
昭和軽薄体の文体の形式的な特徴としては、以下のような例が挙げられる。なお、上記の作家の文体がこれらの特徴をすべて備えているわけではない。
口語調の文末(例:もんね)。
長音を「ー」で表記(例:そーゆーふーに(=そういうふうに))。
擬音語・擬態語の多用(例:ギトギト、ハフハフ)。擬音語・擬態語を続けて使うこともある(例:ハグハグモグモグ)。
カタカナ表記の多用(例:ナリユキ(=成り行き))
ABC文体(例:でR(=である))。もっぱら嵐山光三郎によって用いられた。via: 昭和軽薄体 – Wikipedia
多分に影響を受けていますもんねw
すーっと入ってくる言葉が心地よいものです
もともとは、東海林さだおのエッセイを読んで、その対談者のなかに椎名誠がいました
芋づる式に、そこつながりで読みまくります
椎名誠も東海林さだおをリスペクトしていて、うん、同類だと安心感がw
料理の中では、ペェンローを作りました
鍋は簡単で美味しいですな
【シーナが好きな黄金のバカうま料理24】
・しょうゆマヨスパゲティ
・そばの死に辛食い
・モヤシ釜揚げうどん
・トマトそうめん
・熱々天ぷら冷え冷えうどん
・リンさんチャーハン
・ムロアジのづけ丼&手巻き寿司
・本格カレー&死に辛カレー
・ノリの三段重ね弁当
・シソバター丼
・西川屋のホットサンド
・ワンタン鍋&しゃぶしゃぶ風ワンタン鍋
・タマネギ丸ごと10個炒め
・キャベツ丸ごと10個蒸し
・ペェンロー
・イカづくし
・サバづくし
・カキのボウモア ドバドバがけ
・コロッケ煮
・二十四の瞳 玉子焼き
・泡盛のヤギミルク割り
【シーナ料理ベスト5】
・焼きソーメンしょうゆマヨネーズかけ
・ヒツジの丸焼き
・ソーミンチャンプルー
・キツネ(ハガツオ)の刺身
・タヌキうどん
東海林さだお、椎名誠、どちらも実家の倉庫に入れっぱなし
読み直そうかなあ
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