思わず旅に出かけたくなる! ステーキを下町で 平松 洋子

PB108542

一言

大阪出張の帰りに京都カレーうどんを頂こうと思ったのでした

書籍情報

書 名:ステーキを下町で
著 者:平松 洋子 (著), 谷口 ジロー
出版社:文藝春秋
価 格:\1,575

感想

図書館からの借本です

さっぱりとした男っぷりの良い文章の平松 洋子さんが著
編集者とのやりとりの中、全国の食の旅となります
北海道から沖縄まで
ちょっとリーズナブルな料理の数々だけど、印象の残る物語

編集者を狂言回しにして料理とその美味しさを伝えています
2者の視点となり、話に幅が広がりますしね

で、その料理
北海道の豚丼から始まって、東京下町のステーキ、赤羽の飲屋、沖縄の定食屋、京都のカレーうどん、そして大震災後の三陸
その土地土地のの美味しいものの紹介です
三陸のうに弁当は、なくなる前に食べに行きたいなあ

情報

【紹介されているお店】
○梅さんの豚丼
 元祖豚丼のぱんちょう
 はげ天(本店)
 ランチョ・エルパソ
○黒豚ラブ
 味のとんかつ 丸一
 黒豚料理 あぢもり
 分家 無邪気
○津軽の夜はいがめんち
 成田専蔵珈琲店
 しまや
 居酒屋土紋
 レストラン山崎
○朝の大衆酒場、夜はスナック
 まるます家 総本店
 八起
 立ち飲み いこい本店
○ステーキを下町で
 宇ち多゛
 韓灯
 レストラン カタヤマ
○てぃーあんだの味
 すずらん食堂
 COFFEE potohoto
 べんり屋
 うりずん
 御殿山
○はじめての「餃子の王将」
 餃子の王将 水道橋店
 餃子の王将 高田馬場店
 餃子の王将 桜木町店
 餃子の王将 四条大宮店
○根室のさんまにむせび泣き
 俺ん家
 辰政
 和食・拉麺 北斗
○ぐっと噛みしめる
 二束マッコリ ※閉店
 レストラン アラジン
○鮟鱇がもっくもっく
 あさの食堂
 さが旅館
○赤目四十八瀧、運命のうどん
 日の出うどん
 おかる
 権兵衛
 やまびこ
 てしま
○三陸の味、北リアス線に乗って
 三陸リアス亭
 魚元
 まんぷく食堂
 すがた
○ただいま東京駅、発車時刻三十分前
 クランスタ
 サウスコート「エキュート東京」

【ステーキを下町での購入は、こちら↓】

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