一言
東南アジアの調理道具から辿る料理法です
書籍情報
書 名:アジアの美味しい道具たち
著 者:平松洋子
出版社:晶文社
価 格:\1,900
感想
図書館からの借本です
最近、さっぱりした文体に夢中になっている平松洋子さんの本です
1996年発行、18年前のものです
が、時代を感じさせない、道具の普遍性
あるあると言った感じの東南アジア、インドの道具、道具があれば調理法、料理が紹介されています
旅行記でなく、過去の旅で手に入れた調理道具の話です
でもまあ、いろんなところに行っていることw
ベトナム、インドネシア、タイ、インド、香港、韓国など
ちょうど、90年代の円高で海外に行きやすなった時なのかなあ
海外旅行に行きやすくなった時期と重なります
知らない道具ってないのですが、各国さまざまな調理道具があります
その土地に根ざした食材に適した調理法
その調理法に必要な道具で作る料理
イラストもあり、無骨ながら、その道具達が使われる姿が眼に浮かびます
で、紹介されている料理にインドのチャパティがあります
カレーと言えば、ナン
でも、ナンは実は高級品
白くて製粉されているしw
普通はチャパティと呼ばれる全粉無発酵のパンと一緒にカレーを頂きます
全粉があるのでやってみましょうかw
情報
【アジアの美味しい道具たちの購入は、こちら↓】
コメント